フライには
ACTION COPPER / アクションコパー
あわゆる物をクッキリと浮かび上がらせるそのコントラスト性能は、渓流であればこれまではぼんやりと見えていた流れの中の沈み石の形を浮き彫りにし、岩の周辺のエゴの様子までを確認できるようにもなります。昨今のハイプレッシャー下では、フラットな流れの中でも、岩周りをタイトに攻めたい・・・。フライでも、このレンズの
輪郭強調性能が生きてくるはずです。
LUSTER BROWN / ラスターブラウン
このカラーを使用して最初に感じるのは、何とも言えない「温かみ」です。天候や気温、釣況を問わず、心を穏やかにしてくれます。だからこそ、釣果に遠い極寒の渓流解禁当初におすすめです。このレンズカラーは、初め一様に薄茶だった視界にやがて色彩を蘇らせてくれます。つまり、
ブラウンであってブラウンではないのです。そしてTALEXの真骨頂とも言うべき視界の明るさによって約束される体との融合を是非とも体感してください。
EASE GREEN / イーズグリーン
源流域などの深い渓では、日中でも薄暗い日陰のポイントが多いため、渓流釣り師のまず1本には、このイーズグリーンをおすすめします。サングラスを掛けていることすら忘れるほどの明るさは、
朝夕のマズメ時の釣りに大きなアドバンテージをもたらしてくれます。フライマンであれば、盛期の夕マズメ、夜の張が下がりかけた一瞬のライズ狙いでも小さなフライを見逃すこと無く、バイトの瞬間を確実にキャッチできます。
以上はTALEX BASS Fishing Color Guide からです。
タニヤンの個人的なコメント
レンズガイドにはその他のレンズ(トゥルービュー・トゥルービュースポーツ等)の事も書いてありますが個人的に省きます。なぜならフライフィッシングは素人ながら三回(管理釣り場1回を含む)行きましたがフライがかなり見にくかったです。1回目渓流に行った時は
トゥルービューだけを持っていったのですが自分の投げたフライが川の流れの中でほとんど見えませんでした。
(投げるのが素人でどこに投げてるか自分で分からなかったというのもありますが)
管理釣り場では全く不自由は感じなかったトゥルービューが渓流では(私の場合個人的に)あまり役にたたなかった印象です。2回目渓流に行った時は
ラスターブラウンと
イーズグリーンを持って行きましたがこれはかなり見やすかったです。特に途中で雨が降ってきたときにイーズグリーンに替える事が出来てさらに良かった感じです。フライに蛍光ピンクの印がついててもラスターブラウンでやっと認識できたという感じです。アクションコパーならもっとフライ自体は見やすかったと思います。
私は
ラスターブラウンの自然な茶色が好きなのでアクションコパーより気に入ってますが・・・。
釣りは経験が左右するとは思いますが(サングラス無しでやっておられる方もあるぐらいなので)偏光サングラスのありがたみがかなり分かる釣りかもしれません。
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